「この会社、俺じゃなくてもいいよな」と思い始めたら危険信号
誰かが辞めても、翌週には新しい人が入ってくる。
引き継ぎも雑。
感謝もない。
それでも仕事は回る。
ある日ふと、こんな考えが浮かぶ。
「これ、俺じゃなくても成立するよな」
もしこの感覚がよぎったことがあるなら、
それは被害妄想じゃない。
使い捨て構造に気づき始めたサインだ。
使い捨てられている職場の空気は、だいたい共通している
当時の職場を振り返ると、特徴ははっきりしていた。
・数字が悪いと人として扱われない
・結果が出ている時だけ評価される
・消耗しても「自己管理不足」で片づけられる
ここでは、
人は「戦力」じゃなく消耗品だ。
壊れたら交換。
遅れたら叱責。
それが当たり前になっていた。
家族がいると「使い捨て」に耐えてしまう
独身なら、
「辞めればいい」で済む話も、
家族がいると話は変わる。
私には、
妻と、小学生の息子と娘がいた。
だから、こう考えていた。
・今辞めたら家計が崩れる
・次が見つからなかったらどうする
・多少の扱いの悪さは我慢すべき
結果、
使い捨てにされていると分かっていても、耐えるしかなかった。
当時、頭の中にあった未来への恐怖
不安は、具体的な映像として浮かんでいた。
・数字が落ちた瞬間、居場所がなくなる未来
・年齢だけ上がり、転職市場で弾かれる未来
・体調を崩しても「自己責任」で切られる未来
・子どもに疲れ切った背中を見せ続ける未来
・「あの時辞めていれば」と後悔する未来
一番怖かったのは、
このまま消耗しきって終わる未来だった。
それでも動けなかった理由は、意外と単純だった
スキルがない。
資格もない。
特別な強みもない。
「俺みたいな人間が転職できるわけがない」
そう思い込んでいた。
でも今なら分かる。
それは事実じゃなく、
使い捨て環境で刷り込まれた自己評価だった。
トラックドライバーという仕事を知って、違和感を覚えた
最初は半信半疑だった。
・未経験OK
・年収450万
・研修あり
「そんなうまい話あるか?」
そう思いながらも、
なぜか引っかかった。
理由は一つ。
**“経験を積めば積むほど価値が上がる仕事”**だったからだ。
転職して最初に感じたのは「扱われ方の違い」
入社して驚いたのは、
人としての扱いだった。
・仕事を教える時間が確保されている
・分からないことを聞いても嫌な顔をされない
・安全や体調を気にされる
「え、前の会社より全然ホワイトなんだけど」
正直、ワロタ。
転職してよかったと感じたレパートリー①|使い捨てられない感覚
ドライバーの仕事は、
経験がそのまま蓄積される。
・ルート
・積み方
・時間配分
これらは、
他人にすぐ置き換えられない。
「いなくなっても問題ない人間」
から
「いてくれると助かる人間」
この変化は大きかった。
転職してよかったと感じたレパートリー②|家族への安心感
使い捨ての不安が減ると、
家に持ち帰る表情が変わる。
・イライラしない
・疲れを引きずらない
・子どもの話をちゃんと聞ける
家族は、
思っている以上に空気を感じ取っている。
転職してよかったと感じたレパートリー③|将来を考えられる余裕
以前は、
「今月を乗り切る」だけだった。
今は違う。
・来年の生活
・家族との時間
・この仕事を続けた先
未来を考える余白ができた。
使い捨てにされていたのは、あなたの価値が低いからじゃない
あなたは
使い捨てにしやすい場所にいただけだ。
環境が変われば、
評価のされ方も、人生の重さも変わる。
家族がいるからこそ「使い捨てられない場所」を選べ
家族がいるから、我慢する。
その選択を否定はしない。
でも、こうも言いたい。
家族がいるからこそ、
使い捨てにされない場所を選べ。
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あの時、
「俺じゃなくてもいいよな」と
思いながら働いていた自分に、今なら言える。
そこは、長くいる場所じゃなかった。
あなたは、
もっとちゃんと扱われていい。